ふと、Linuxでインターネットラジオが聴きたくなった。ポイントは“しかもコマンドラインで”→さっさと結果を読む
スピーカーがつながっているのはテストマシンのみである。
最近まっさらにインストールしたばかりで(なぜならテストマシンなので)、そういえば音が出るようになっていないような気がする。
昨今はもうインストーラまかせでなぁ…と遠くを見る。
・まずは「sndconfig」# sndconfig
現在あなたの使っているカーネルはサウンドモジュールを利用可能な状態になっていません。(soundcore.o がモジュールサーチパスに見つかりません。)。sndconfig を使用するには、 Vine Linux が提供するカーネル等のように、 バージョン2.2以上のカーネルをサウンドモジュールを利用可能な状態にして用いる必要があります。
・素直にカーネルの確認# cd /usr/src/linux
# cp configs/kernel-2.4.18-i686.config .config
# make menuconfig
けっこういろいろなカードがモジュールになっていることがわかる。じゃぁ大丈夫だろうと保存せずに終了。
・ふと思ってsoundcore.oを探す# locate soundcore.o
/lib/modules/2.4.18-0vl3/kernel/drivers/sound/soundcore.o
/lib/modules/2.2.20-0vl10/misc/soundcore.o
あるじゃん# uname -r
2.4.18-0vl3
合ってるじゃん# cat /proc/modules | grep sound
soundcore 3276 0 (autoclean)
ていうか入ってるじゃん
…おっかしいなぁ。
・調べに行く
Vine Linux 2.5/2.5CR Known Bugsにて>Kernel-2.4 に対応した sndconfig を updates パッケージとして 提供しています。
あらいやだ奥さん。そうだったの?
・sndconfigを新しくする# apt-get update
# apt-get install sndconfig
(0.68がインストールされた)
# sndconfig
CI サウンドカードが検出されました。詳細は以下のとおりです
モデル: Ensoniq|ES1370 [AudioPCI]
サウンドサンプルを聴くことができた。OK。There is already a file called /etc/modules.conf. The existing file will be renamed /etc/modules.conf.bak and a new file will be written.
ついでに何が変更されたか見ておきましょう。# diff -c /etc/modules.conf.bak /etc/modules.conf
*** /etc/modules.conf.bak Fri Nov 29 11:22:11 2002
--- /etc/modules.conf Fri Nov 29 11:22:11 2002
***************
*** 8,10 ****
--- 8,13 ----
options -o tap1 unit=1
# you can continue for units tap2 through tap15
# if you like, but usually only the first is needed.
+ alias sound-slot-0 es1370
+ post-install sound-slot-0 /bin/aumix-minimal -f
/etc/.aumixrc -L >/dev/null 2>&1 || :
+ pre-remove sound-slot-0 /bin/aumix-minimal -f
/etc/.aumixrc -S >/dev/null 2>&1 || :
なるほど3行追加されている。(※実際は、-fの後の改行は無し)
・Vine2.5に入っているMP3プレイヤーを確認$ apt-cache search mp3
xmms - WinAMPに似たX11 MP3プレーヤー
ふむ。xmmsはいいね。好きだね。でも今回のテーマはコマンドラインなので、やっぱりmpg123だろうか?
VinePlusのラインナップをチェック。MPEG audio プレーヤ
Mpg123 is a fast, free and portable MPEG audio player for Unix.
It supports MPEG 1.0/2.0 layers 1, 2 and 3 ("mp3" files). For
full CD quality playback (44 kHz, 16 bit, stereo) a Pentium CPU
is required. Mono and/or reduced quality playback (22 kHz or
11 kHz) is possible on 486 CPUs.
For information on the MP3 License, please visit:
http://www.mpeg.org/
ということで、mpg123を入れることにする。$ wget ftp://…/mpg123-0.59r-2vl3.i386.rpm
$ su
Password:
# rpm -i mpg123-0.59r-2vl3.i386.rpm
インストール成功。手持ちのMP3ファイルを再生してみる。$ locate .mp3
(↑手近にあるMP3を探した※)
$ mpg123 /work/mmedia/mp3/klassic.mp3
※普段聴くMP3ファイルはテストマシンではなくファイルサーバーに入っている為)
OK。ちゃんと音が出ています。
WinAMPに登録されていたブックマークから選んで聴いてみる。
(PLAYLISTに表示して右クリック→「ファイル情報」(ALT+3)またはメニュー→「ブックマーク(B)」→「ブックマークの編集(E)」(CTRL+ALT+I)でブックマークを選んで[編集(E)]でURLを表示し、そのURLをコピーして、TeraTerm画面でCTRL+Vでペースト)$ mpg123 http://scastsrv4.shoutcast.net:8078/
OK。ちゃんと聴くことができました。
よーし。それじゃぁSHOUTcastあたりでラジオ局を探しにいくぞぉ♪、…と思ったらAmazonからCDが届く。
インターネットラジオの旅終了(えっ?)。
*
TABLA BEAT SCIENCEの「Live in San Francisco at Stern Grove」は、ものすごくかっこいいです。ボリュームをどんどん上げてしまいました。
購入:「ハサミ男 」殊能 将之(いつ読めるだろう。涙)
「Nuspirit Helsinki 」NUSPIRIT HELSINKI
「Tala Matrix 」TABLA BEAT SCIENCE
「 Live in San Francisco at Stern Grove 」TABLA BEAT SCIENCE(現在のBGM)